秋の日帰り旅行に、小江戸川越に出かけました。当日は快晴で、川越へ向かう道中、「雲一つ無いね」「今日は暖かいね」等と、楽しそうな会話が聞こえてきました。
川越に到着後、蔵造りの昔ながらの町並みを散策し、和風喫茶でゆっくりとお茶の時間を過ごしました。街中には、川越のシンボルと言われている、約400年前に造られた『時の鐘』を見学しました。昔と変わらず今も蔵造りの町並みに時を告げおり、その響きの良い音色は、平成 8年に環境省の「残したい“日本の音風景100選”」に認定されています。
昼食は、旧鏡山酒造の建築物を改修した『蔵里』で紅芋御膳を召し上がり、「お芋は本当に色々な料理につかえるのね」と、お料理一品一品を味わっていました。食後は、菓子・食品・民芸品を販売する『蔵里セレクション』で、それぞれ買い物をされ、ご家族へのお土産を熱心に選ばれていました。
また、帰り道に休憩で立寄りした三芳PAでも、お土産や新鮮な生花を購入され、「最近の高速道路では、採れたての野菜やお花、名産品も買えるなんて便利ね」と感激されていました。
今後もご入居者の皆様が楽しい時間がお過ごしいただけるよう、外出援助を企画してまいります。