夜に開店する居酒屋けやきは、毎回大盛況で、楽しみにされているご入居者が沢山おられます。毎回、季節のお品書きをご用意し、今回のおすすめ品は、「ミニかに丼」「ミニいくらねぎとろ丼」「ぶりのお刺身」「スペシャルロールケーキ」。特に、今が時期のぶりのお刺身は次々と注文が入り、「旬の物は脂がのっていて、とてもおいしいわ。」と、お 酒にもぴったりと人気でした。
また、茹でたての新蕎麦も、寒い時期には身体が温まっていいと大好評でした。
次回は、来年の2月の開店を予定しております。
居酒屋けやき
秋の日帰り旅行~小江戸川越~
秋の日帰り旅行に、小江戸川越に出かけました。当日は快晴で、川越へ向かう道中、「雲一つ無いね」「今日は暖かいね」等と、楽しそうな会話が聞こえてきました。
川越に到着後、蔵造りの昔ながらの町並みを散策し、和風喫茶でゆっくりとお茶の時間を過ごしました。街中には、川越のシンボルと言われている、約400年前に造られた『時の鐘』を見学しました。昔と変わらず今も蔵造りの町並みに時を告げおり、その響きの良い音色は、平成 8年に環境省の「残したい“日本の音風景100選”」に認定されています。
昼食は、旧鏡山酒造の建築物を改修した『蔵里』で紅芋御膳を召し上がり、「お芋は本当に色々な料理につかえるのね」と、お料理一品一品を味わっていました。食後は、菓子・食品・民芸品を販売する『蔵里セレクション』で、それぞれ買い物をされ、ご家族へのお土産を熱心に選ばれていました。
また、帰り道に休憩で立寄りした三芳PAでも、お土産や新鮮な生花を購入され、「最近の高速道路では、採れたての野菜やお花、名産品も買えるなんて便利ね」と感激されていました。
今後もご入居者の皆様が楽しい時間がお過ごしいただけるよう、外出援助を企画してまいります。
講師派遣(小平第十一小学校総合学習)
けやき園より、徒歩5分の場所にある小平市立第十一小学校では、5,6年生を対象とした授業の一環として、総合学習(福祉体験)を実施しています。今回、けやき園の職員が講師として要請を受けましたので、参加してまいりました。
こちらの総合学習では、「人を思いやる心」「自分達でも前向きに応援・手助けできる方法」「周りの人の言葉で安心できること」を学ぶことを目的としており、今回は、2学年合わせて、200名の学生さんが授業を受けました。
5年生の車椅子体験では、車椅子を操作方法と段差や坂道での移動の大変さと、介助される方がどのようなことで怖さを感じるかの体験でした。
6年生の高齢者疑似体験では、アイマスクや疑似体験グッズをつけて、『目が見えない』『体が自由に動かせない』とはどのような状況なのかを体験しました。
当日は、ボランティアグループのぬくもりさんと保護者の方々と一緒に、実体験のお手伝いを行ない、体験後の講義では、講師を担当しました。
体験後の講義の時間には、当園の紹介や高齢者の心理や感じていること、小学生の皆さんができることは何かなどをお話ししました。生徒さん達からは、実体験を通して感じたことやけやき園での生活について、沢山の質問があり、高齢者への興味が深いことを実感しました。また、若い世代の皆様や保護者の方々に、けやき園のことを伝えることができた貴重な機会となりました。
今後も、様々な世代の方々と福祉社会を支えていけるよう、地域の皆様と協力してまいります。
小平市民ボランティア講座が開催されました。
小平市社会福祉協議会主催による『はじめの一歩!』ボランティア体験会』が開催され、ボランティア活動のきっかけづくりを目的とした5名の市民の方が、参加されました。
始めに、社会福祉協議会の職員の方より、ボランティア講座についての説明が行われました。続いて、けやき園でのボランティア活動紹介、施設見学を実施しました。見学後は、デイサービス利用者の方々のお話に耳を傾けながら、万華鏡をつくるお手伝いをしました。
参加者の皆様は、最初は緊張されたご様子でしたが、徐々にお話も弾み、ボランティア活動によるご利用者との関わりの楽しさを感じて頂くことができた体験会となりました。
東久留米市長表敬訪問
祝!敬老会
けやき園の最大行事の「敬老会」が開催されました。
午前中は、各フロアにてビンゴゲーム等の様々なレクリエーションを行ない、職員が誤用した景品が紹介される度、歓声がおこっていました。
昼食は、調理員が腕をふるった豪華な御祝い膳を目で楽しみ、ゆっくり味わい、料理を堪能しました。
午後は、デイルームにて、祝賀会が盛大に行われました。
第1部の式典では、今年度、百歳以上の方5名、百寿の方1名、白寿の方3名、卒寿の方12名、米寿の方2名と合計23名の皆様をお祝いしました。また、男性最高齢の99歳と女性最高齢の105歳のお二人へ、園より御祝いの品が贈られました。
第2部の演芸会では、滝山舞々連の皆様による阿波踊りや新入職員による出し物を披露しました。祝賀会の後は、ご家族や職員と記念写真を撮って過ごしました。
これからも皆様が健康でお過ごしいただけるよう、職員一同、努めてまいります。
第3回にこにこ保育園交流会
3回目となる保育園交流会が開催されました。
始めに、来月予定している保育園運動会の組体操を披露してくれました。
ご入居者の皆様は、先生の笛の合図に合わせて、ピシッと動く児童の皆さんを見逃すまいと真剣な表情で見ていましたが、最期のピラミッドで、一番上の子がポーズを決めると大歓声と拍手が。
本当に素晴らしい演技を披露していただきました。
続いて、敬老の御祝いとして、園児さんによる似顔会がスタート。児童の皆さんは、目の前に座っているご入居者を見つめながら、丁寧に描いていました。
手渡しされた似顔絵をみると、お一人お一人に合わせた絵が描かれており、子供の観察力に皆様感心されていました。また、涙ぐまれて、「ありがとう、ありがとう」と握手をされている方も見ら、周りの職員が胸をが温かくする場面も。
最後は、触れ合い歌を輪になって歌い、児童の皆さんから、お守りが贈られました。けやき園からも、児童の皆さんに手作りの「風車」を送り、大好評!
今回も児童とご入居者がゆっくりと触れ合えた大切な時間を過ごすことができました。
アイスクリームバイキング
残暑が厳しい午後のひとときに、アイスクリームバイキングを開店しました。
3種類のアイスと4種類のトッピングの中から、お好きな物を選びました。一番人気は、苺のチョコソースがけでしたが、アイスの黒蜜きなこがけもかなりの人気で、次々と注文が入りました。
皆様と楽しく美味しく涼を感じることができた日となりました。
第2回のど自慢大会
皆様のリクエストにお応えして、第2回となる「けやき園のど自慢大会」がホーム喫茶と同時開催にて行われました。
今回は、ご入居者6名と職員3名の合計9名がエントリーされ、歌声と声量、歌への情熱をかけて競いました。皆様、緊張の面持ちで待たれていましたが、舞台に上がられると、堂々とした表情で歌い上げていました。
アンコールでは、審査委員長の施設長も飛び入り参加し、大変盛り上がりました。
優勝者には、優勝カップと賞状が贈呈され、大勢の観客から盛大な拍手が送られました。
花火大会が行われました
夏の風物詩の一つ、花火大会がフロアごと、3日間に亘って行われました。
最初は、手持ち花火を楽しみましたが、「最近の花火はずいぶん長くもって、きれいだわ」
「孫が田舎に来るとよく、花火をしたのよ」と、輝く花火も見ながら、話もはずみました。
最後の噴射花火では、鮮やかな火柱に歓声があがり、楽しい夏の思い出がまた一つ増えた夜になりました。